
目次
この記事でわかること
この記事を読めば
- Bigbossは最大レバレッジが大きいこと
- Bigbossには日本語によるサポートがあること
- Bigbossは約定のスピードが速いこと
- Bigbossにはゼロカットシステム適用例外があること
- Bigbossにはボーナスがあること
以上の知識が得られ「口座選びに迷っている」というあなたも「よいFX会社探しのヒント」を得ることができます。
この記事では「Bigbossの評判や口コミ」「特徴」「メリット・デメリット」について詳しく解説していきます。 最近レバレッジの大幅改変で話題となっている「Bigboss」という海外FX業者をご存知でしょうか。
レバレッジが999倍になった会社ですよね?
レバレッジ取引がしたい方や初心者の方におすすめなFX会社です。 ですが、まだ他の海外FX業者に比べて年数がたっていないので知名度が低いようです。
そこで今回は「Bigbossの評判や口コミ」「特徴」「メリット・デメリット」について詳しく解説していきます。
Bigbossのサービスについて
以上7つを順に解説していきます。
1, 通貨ペア
Bigbossで取引可能な通貨ペアは下記の通りです。
AUD/JPY(豪ドル/円) AUD/NZD(豪ドル/NZドル)
AUD/USD(豪ドル/米ドル) CAD/CHF(カナダドル/スイスフラン)
CAD/JPY(カナダドル/円) CHF/JPY(スイスフラン/円)EUR/AUD(ユーロ/豪ドル) EUR/CAD(ユーロ/カナダドル)
EUR/CHF(ユーロ/スイスフラン) EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)
EUR/JPY(ユーロ/円) EUR/NZD(ユーロ/NZドル)
EUR/SGD(ユーロ/シンガポールドル) EUR/USD(ユーロ/米ドル)GBP/AUD(英ポンド/豪ドル) GBP/CAD(英ポンド/カナダドル)
GBP/CHF(英ポンド/スイスフラン) GBP/JPY(英ポンド/円)
GBP/NZD(英ポンド/NZドル) GBP/USD(英ポンド/米ドル)
NZD/CAD(NZドル/カナダドル) NZD/JPY(NZドル/円)
USD/CHF(米ドル/スイスフラン) USD/CNH(米ドル/オフショア人民元)
USD/JPY(米ドル/円) USD/SGD(米ドル/シンガポールドル)
USD/RUB(米ドル/ロシアルーブル) USD/TRY(米ドル/トルコリラ)
Bigbossの取り扱い通貨ペア数は「33種」と少なめです。
しかし、日本でもよく取引されている
- USD/JPY(米ドル/円)
- AUD/JPY(豪ドル/円)
- EUR/USD(ユーロ/米ドル)
- GBP/USD(英ポンド/米ドル)
といった主要通貨はもちろん、高金利通貨である
- ZAR(南アフリカランド)
- TRY(トルコリラ)
なども取引可能です。
加えて
- RUB(ロシアルーブル)
- SGD(シンガポールドル)
といった日本ではあまり見かけない通貨ペアでも取引できます。
そのため「北欧通貨で取引したい」といった方以外で、問題が出ることはほぼないと思います。基本誰にでも使いやすいのでおすすめのFX会社です。
2, スプレッド
Bigbossにおけるスプレッド下記の通りです。
AUD/JPY(豪ドル/円)1.8pips
CAD/JPY(カナダドル/円)2.2pips
CHF/JPY(スイスフラン/円)2.4pips
EUR/AUD(ユーロ/豪ドル)3.3pips
EUR/CHF(ユーロ/スイスフラン)3.5pips
EUR/SGD(ユーロ/シンガポールドル)2.4pips
EUR/USD(ユーロ/米ドル)1.9pips
GBP/AUD(英ポンド/豪ドル)3.8pips
GBP/CHF(英ポンド/スイスフラン)3.5pips
NZD/CAD(NZドル/カナダドル)2.9pips
NZD/JPY(NZドル/円)2.5pips
NZD/USD(NZドル/米ドル)2.1pips
USD/CHF(米ドル/スイスフラン)2.0pips
USD/RUB(米ドル/ロシアルーブル)15.0pips
Bigbossの口座には
- スタンダード口座
- プロスプレッド口座
以上の2種類があり、上記表で取り上げているのは「スタンダード口座のスプレッド」となります。
スタンダード口座以外のスプレッドが知りたい方は公式サイトを確認してみてください。
プロスプレッド口座のスプレッドは、スタンダード口座の1/2~1/3ほどとなっており狭いものの、取引手数料がかかるため「少し狭い」といった程度といった印象です。
ただし、スタンダード口座についても海外FX業者の中ではスプレッドが狭い部類となりますので、充分使いやすいです。
また、上記に挙げたスプレッドは平均値となっており、固定制ではなく変動制となっていますので注意してください。国内のFX会社では「スプレッド固定制」が多いため「海外FX業者も同じ」と考えている方が多いですが、海外FX業者の多くは「スプレッド変動制」を採用しています。
そのため、時期や時間帯によって「スプレッドの数値」が若干異なりますので注意しましょう。
3, 取引可能な時間
Bigbossの取引可能な時間は下記の通りです。
取引可能な時間(通貨ペア) |
夏時間 月曜AM6:05~土曜AM6:00 |
冬時間 月曜AM7:05~土曜AM7:00 |
取引時間は一見すると「24時間取引可能」に見えるものの、実際には毎朝5分間だけはメンテナンスにより、発注機能などが停止していますので注意してください。
加えて、上記取引時間は「通貨ペア」における取引時間であるため
- 貴金属
- CFD
といった他商品の取引時間は若干異なります。
具体的には下記の通りです。
取引可能な時間(通貨ペア以外) |
夏時間 月曜AM7:00~土曜AM6:00 |
冬時間 月曜AM8:00~土曜AM7:00 |
約1時間ほどの違いがあります。取引時間を間違えると取引予定が狂うこともあるため、注意しましょう。
4, レバレッジ
Bigbossの最大レバレッジは「999倍」であり、他の海外FX業者と比べてもかなり大きい倍率と言えます。海外FX業者の平均レバレッジは200~400程度であるため、おおよそ2倍以上です。
レバレッジは「少額で大きな金額を取引できる」という「てこ」のようなシステムです。また、レバレッジの数字は「証拠金の何倍まで取引できるのか」を表しています。つまり「証拠金が10,000円ある」という場合「9,990,000円(999万円)まで取引可能」というわけです。
レバレッジは「投資効率を最大限高めるのに最適」とされており「レバレッジを活用すればFXでは成功できる」も言われています。つまり「レバレッジはFX成功には不可欠」というわけです。
レバレッジのメリット
レバレッジのメリットは
- 証拠金以上の金額で取引できること
- 取引額の満額は必要ないこと
以上の2点です。
まず、レバレッジは、上記でも紹介した通り「証拠金以上の取引」を可能とします。そのため「自分の100万円を預けて取引するのが怖い」といった場合に「10万円で100万円分取引する」ということも可能です。
次に、取引額の満額は必要ないことについてです。上記からお分かりの通り「100万円分取引する」といった場合でも「10万円」といった「満額に満たない額」で取引ができます。
取引額の満額が必要ないということは「手元にないはずのお金で稼ぐ」ということになるため、資金効率が良くなります。そのため、少額投資をする方や初心者の方には、まず「レバレッジの扱い」を覚えることをおすすめしますよ。
レバレッジのデメリット
大きなメリットの裏にはもちろん「デメリット」もあります。それは「通常取引の数倍損益が大きくなること」です。
損益額が大きくなる理由は「損益額にもレバレッジがかかるから」であり、相場が急変動した場合などには「損失が証拠金を食いつぶす」ということも起こりえます。
よくあるミスとして「利益に対してのレバレッジしか見ていなかった」というものがありますが、レバレッジ取引では利益と同時に損失も大きくなるため、必ず両方のリスクを考慮するようにしてください。
Bigbossでの取引は借金にならない
Bigbossでは「証拠金以上の損失」が発生しないため、取引で借金ができる危険がありません。
国内FX会社の場合は「証拠金がマイナス」という状況に置かれると追加請求が発生するため、損失による追加支払いのリスクはある程度考えておかなければなりません。
しかし、Bigbossの場合「ゼロカットシステム」と呼ばれるシステムが採用されているため、追加支払いが発生しません。
ゼロカットシステムとは「証拠金がゼロ以下になっても必ずゼロに戻す」というものであり、そのマイナス分が請求されることはありません。そのため「証拠金以上の損失はでない」というわけです。
ただし「取引リスクがゼロになる」というわけではないため、注意してください。ゼロカットシステムは、あくまで「借金となるリスクをゼロにする」というだけであり「証拠金がゼロになるリスク」は消せません。
そのため、例えば「大きな証拠金を入れて大きなレバレッジで取引をした」という場合には、相応の損失はでます。
Bigbossのロスカット基準について
レバレッジと合わせて覚えておいてほしいのが「ロスカット」と呼ばれる「強制的な損切り」です。
ロスカットとは「利用者の損失を最小限に抑えるため」のものであり「証拠金維持率」という基準値を下回った場合に執行されます。
Bigbossでは「証拠金維持率20%以下」となった場合に、ロスカットとなります。そのため、国内のFX会社などに比べ「証拠金をフル活用したトレード」が行いやすく、少額トレードにおすすめです。
そのため
- 少額取引がしたい方
- 最大限レバレッジを使いたい方
などには、Bigbossの利用をおすすめします。
一方
- 証拠金が多額になる方
- 長期トレードを行いたい方
などには「ゼロカットシステム」「大きなレバレッジ」といったBigbossのメリットがほとんど必要ありません。
そのため、そういった方には国内FX会社の利用をおすすめしますよ。
海外FX業者のレバレッジについて
海外FX業者のレバレッジが大きい理由は
- 金融ライセンス国の金融法次第で規制が異なること
- ゼロカットシステムを採用していること
主に以上の2つです。
つまり、日本国内では
- レバレッジは25倍まで
- ゼロカットシステムは禁止
といった法による制限があり、反対に外国の金融法にはそのような制限が見られないわけです。
ただし、レバレッジが大きい場合には「ライセンス国の金融法が緩い」という可能性もあります。そのため、安易にレバレッジで海外FX業者を選ぶのはやめておきましょう。海外FX業者は、事前に「安全性」を確認してから開設を行ってください。
なおBigbossでは「不正な出金拒否」といったトラブルなどは報告されておらず、特別安全性に問題はありません。また、金融ライセンス国の金融法もゆるくないので安心していただければと思います。
ただ、もしそれでも不安な方は
- 利用者の口コミを調べる
- 国内のFX会社を利用する
以上の2択で検討してみてください。
5, 手数料
Bigbossでは
- 取引手数料(一部口座除く)
- 口座開設手数料
- 口座維持手数料
- ロスカット手数料
- 入金手数料
- 出金手数料(一部方法除く)
などが無料となっており、比較的低コストに使うことができます。
ただし、上記に記載のある通り一部例外もあります。
まず、取引手数料ですが
- プロスプレッド口座
- FOREX口座
以上2口座に関しては、かかります。
具体的には
- プロスプレッド口座:1Lotあたり片道4.5ドル
- FOREX口座:片道あたり取引額の0.2%
以上となっています。
また、出金手数料は
- 日本の銀行への出金は一律2,000円
- bitwalletなら手数料なし
となっています。
ただし、bitwalletから銀行への送金については、bitwallet側で手数料がかかるため注意してください。
6, 最低取引単位
Bigbossの最低取引単位は「1,000通貨」であり、かなり少額から取引ができます。
特に、最低取引単位が低いことはレバレッジと相性が良く、リスクを制限しやすいため
- 初心者の方
- 少額投資をしたい方
などは、ぜひ利用してみてください。
また、Bigbossの最低取引単位は、口座タイプに関係なく共通ですよ。
7, 取引ツール
Bigbossでは
- MT4(MetaTrader4)
- ウェブトレーダー
以上2つのツール提供を行っています。
MT4とは、世界的にもっとも使われている
- 汎用性
- カスタマイズ性
などに優れた取引ツールであり、ウェブトレーダーはMT4をインストールなしで使えるようにしたツールです。
特に
- FXを長く続けていきたい方
- 複数口座を使い分ける方
などにはおすすめのツールなので、ぜひ利用してみてください。
Bigbossの特徴3選
次に、Bigbossの特徴について教えてください。
以上3つです。順に解説していきます。
1, 最大レバレッジが大きい
Bigbossの特徴1つ目は「最大レバレッジが大きい」です。
Bigbossでは、上記で紹介した通り「最大999倍」という破格のレバレッジを誇っています。海外FX業者のレバレッジ提供は、多くの場合400~500がマックスであるため、客観的にもその大きさは分かります。
Bigbossでは、2021年4月に最大レバレッジが555倍から999倍に変更されており、このレバレッジの引き上げにより海外FX業者として一層日の目を見ることとなりました。
日本国内のFX会社における最大レバレッジは「25倍」であるため「少額から稼ぎたい」という方は、ぜひBigbossを利用してみてください。
Bigbossを使う1番のメリットは「高いレバレッジ」といっても過言ではないため「ハイレバ取引に興味がある」「できるだけ資金効率を上げたい」という方にはおすすめのFX会社ですよ。
(※ ハイレバ取引とは、高いレバレッジで利益を狙いにく取引のことです。海外FX業者を使う場合には、よく見られる手法の1つです。)
2, ボーナスなどが豊富
Bigbossの特徴2つ目は「ボーナスなどが豊富」です。
Bigbossには「期間限定ボーナス」や「常に行っているボーナス」などがあり、全体的にボーナスが豊富な傾向にあります。
今現在については「期間限定実施のボーナス」として「8周年入金ボーナスキャンペーン」を行っており、2021年11月15日~2021年12月31日まで入金ボーナスの付与率がアップします。入金額が多ければ多いほど付与率が上がる仕組みなので「ボーナスが欲しい」という場合には、まとまった額の入金をおすすめします。
加えて、常時開催されているものには「トレーディングボーナス」というボーナスがあり、このボーナスでは「1Lotあたり4$のキャッシュバック」がつきます。
ただし、これらのボーナスは
- スタンダート口座
- プロスプレッド口座
以上2つでしか受けられないボーナスです。
そのため「仮想通貨用のFOREX口座」などにはボーナスがつきませんので注意してください。
しかし、多くの方は
- スタンダード口座
- プロスプレッド口座
以上2つの口座どちらかで開設するため、恐らくほとんどの方はボーナスを受け取れることと思います。
3, 取引リスクを抑えられる
Bigbossの特徴3つ目は「取引リスクを抑えられる」です。
Bigbossには「ゼロカットシステム」というシステムの採用があるため、国内のFX会社に比べ取引上のリスクを抑えることができます。
「ゼロカットシステム」とは「証拠金以上のマイナス分をすべてゼロにする」というシステムです。つまり、ゼロカットシステム採用のBigbossでは「証拠金以上の損失がでることはない」というわけです。
一方、国内FX会社では、法律で「ゼロカットシステムを採用すること」が禁止されており、マイナス分は追証という形で支払わなければなりません。
そのため、国内のFX会社から海外FX業者に乗り換える方は非常に多く、特に
- レバレッジ取引を行う方
- 少額で取引を行う方
などは海外FX業者を使う傾向にあります。
Bigbossで取引をする3つのメリット
次に、Bigbossで取引をするメリットについて教えてください。
以上3つです。順に解説していきます。
1, 日本語によるサポートがある
Bigbossで取引をするメリット1つ目は「日本語によるサポートがある」です。
Bigbossは「日本語でのサポート」を行っており、英語の苦手な方でも気軽に問い合わせができます。また、サポートセンターには「日本人のスタッフ」もおり、質問も比較的しやすく日本の業者と大差ない環境でFX取引ができます。
加えて、Bigbossの公式ページも「日本語対応」であるため、サービス内容を理解しやすく初心者の方でも使いやすいですよ。
2, 約定のスピードが速い
Bigbossで取引をするメリット2つ目は「約定のスピードが速い」です。
Bigbossには「プロスプレッド口座」と呼ばれる「約定力に優れた口座タイプ」が存在します。
約定力とは「希望通りの注文を通す能力」であり、約定が遅れてしまうことを
- 注文が滑る
- スリッページ
などと呼びます。
スリッページが起こると、予期せぬ損失がでる可能性も上がりストレスもたまるため、後の取引にも影響します。そのため、できる限り約定力の強い海外FX業者を選ぶようにしましょう。
また、プロスプレッド口座では「スプレッド」が低く設定されており、短期トレードをしたい方にはおすすめの口座となっています。中でも「スキャルピングトレーダー」には非常に大きなメリットとなりますので、ぜひ開設を検討してみてください。
3, レバレッジを最大限活かせる
Bigbossで取引をするメリット3つ目は「レバレッジを最大限活かせる」です。
Bigbossには
- 取引単位が低い
- ゼロカットシステムがある
- スプレッドが狭い
- トレーディングボーナスがある
といった特徴が見られるため「レバレッジを最大限活かす」ということに向いています。
特に多くの海外FX業者では「スプレッドが狭ければ、ボーナスはない」といった特徴が見られ、Bigbossのように「スプレッドの狭さとボーナスが両立している」というケースは珍しいです。
そのため「レバレッジを最大限活かしたい」という方は、ぜひBigbossでの開設を検討してみてください。
Bigbossで取引をする3つのデメリット
次に、Bigbossで取引をするデメリットについて教えてください。
以上3つです。順に解説していきます。
1, ゼロカット適用に一部例外がある
Bigbossで取引をするデメリット1つ目は「ゼロカット適用に一部例外がある」です。
Bigbossでは、上記でも紹介した通り「ゼロカットシステム」を採用しているのですが、一部例外的にゼロカットが適用されないケースがあります。
その例外は
- 口座タイプ
- 規約違反
以上の2つです。
まず、口座タイプについてですがゼロカットシステムが適用されるのは
- スタンダード口座
- プロスプレッド口座
以上の2口座のみです。
そのため、Bigbossの「FOCREX口座」にはゼロカットが適用されません。つまり「追証」と呼ばれる追加支払いも発生します。ユーザーが勘違いしていたケースも実際にあるため、充分注意してください。
次に、規約違反についてです。Bigbossは利用規約上で「ゼロカットシステムを適用しないケース」を公言しており、その内容は下記の通りです。
- 2つの口座で両建取引を行った場合
- 指標発表時などの、市場の変動性が高い時間帯を狙った取引をした場合
- 当社の判断により公平性の欠けるお取引をされた場合
両建取引とは「売り買い両方でポジションを建てること」を意味する用語であり、2つの口座で行うことを多くのFX会社では禁止しています。なぜなら、両建取引を2つの口座で行った場合、利用者側の損失が無かったことになりBigbossが一方的に損をするためです。そのため、どこのFX業者でも基本禁止となっています。
一方で
- 本来問題ないはずの「指標発表時など、市場の変動性が高い時間帯を狙った取引」を禁止しているのはおかしい
- 何を基準に公平性を判断しているかわからない
といった規約のあいまいさなどに対する意見もあります。
ただし「ゼロカットが適用されなかった」といった話は一切聞かないうえ、ネット上などでも「人気の海外FX口座」として話題に挙がっています。そのため、普通に使っている分には特別問題視するほどのことでもないと思います。
2, 口座タイプによってはコストがかかる
Bigbossで取引をするデメリット2つ目は「口座タイプによってはコストがかかる」です。
Bigbossでは「プロスプレッド口座」で取引した場合に取引手数料がかかります。この「プロスプレッド口座」には「スプレッド狭い」という特徴がある一方で、注文決済で1Lotあたり各4.5ドルかかってしまうため注意してください。
ただし、プロスプレッド口座自体のスプレッドは、手数料を含めても他社と比べて狭い部類であり「使いにくくなる」といったことはありません。一方「手数料」として比較した場合には、若干高めとなるため気になる方は比較検討を行ってください。
また、Bigbossには「取引量に応じつくキャッシュバックボーナス」があるため、これを加味すると取引量次第ではあるものの取引コストがさらに下がります。
そのため、もし「Bigbossのプロスプレッド口座を使う」といった場合には「ボーナスを活かすこと」が重要となりますのでしっかり押さえておきましょう。
3, 資金管理方式が分別管理のみ
Bigbossで取引をするデメリット3つ目は「資金管理方式が分別管理のみ」です。
Bigbossでは資金管理の方法が「分別管理」となっているため、会社が破綻した際にお金が返ってこないリスクをはらんでいます。ただし、海外FX業者のほとんどが「分別管理」であるうえ、実際には返ってくることがほとんどとされています。
ただ「信託保全」の方が安全性が高いため「沢山お金を預ける」といった場合には「信託保全」のFX会社を探してみてください。
また、もし「多額の入金をする」といった場合には「取引が終わり次第すぐに出金する」などの対策を行うのがおすすめです。何も起きない可能性の方が高いですが、何か起きてからでは遅いため充分注意してください。
Bigbossをおすすめできる人できない人
次に、Bigbossをおすすめできる人について教えてください。
以上の順に解説していきます。
Bigbossをおすすめできる人
Bigbossをおすすめできる人は
- レバレッジを重視したい方
- スプレッドを重視したい方
- ボーナスが欲しい方
などです。
理由には
- 最大レバレッジが999倍であること
- スプレッドが狭いこと
- 取引量に応じキャッシュバックがつくこと
以上が挙げられます。
Bigbossをおすすめできない人
Bigbossをおすすめできない人は
- プロスプレッド口座の手数料が気になる方
- 取引通貨ペアがもっと欲しい方
- 多額の資金を預ける方
などです。
理由には
- プロスプレッド口座では取引手数料がかかること
- 取引通貨ペア数が少ないこと
- レバレッジやゼロカットシステムの恩恵が薄いこと
以上が挙げられます。
Bigbossにおける評判や口コミ
次に、Bigbossにおける評判や口コミを教えてください。
以上の順に解説していきます。
良い評判や口コミ
良い評判や口コミは以下の通りです。
BigBoss
— ひろ (@hiro_FX_Diary) October 12, 2020
スプレッドこんな狭いんかぁ。 pic.twitter.com/BDYnrcQYbI
週始め!!
— Milton Markets Official (ミルトンマーケッツ公式) (@MiltonMarketsJP) August 2, 2021
ランチタイムはBigBoss さんとの比較いっちゃいましょう。
EURJPYのスプレッドはわからなかったものの、その他では勝利です🙌
そして現在、たった30万円にてお試しできるエリート口座なら、ここから更に0.3pips 程狭いですよ~🤓#ミルトンマーケッツ #他社比較 pic.twitter.com/v4ZCuCuuIe
XMのスプレッドがきついので
— KS@通貨強弱FXトレーダー/CFD/株/積立投信/ETF (@KSFX11) January 13, 2020
BigBossのプロスプレッドも使い始めた。
結果、手数料を払ってでもかなりいい感じ。
20分ルール守らなかったけど勝ててよかった(苦笑)
1分足スキャル⇒bigbossプロスプレッド。
5分足天才チャート⇒XMか国内口座。
と言った感じで使い分ける予定の練習中。 pic.twitter.com/F5JIiDU2Xg
悪い評判や口コミ
悪い評判や口コミは以下の通りです。
Bigboss開設ボーナスで遊ぼうと思って口座作ってみた
— みみっくぅ (@soranosukefx) November 18, 2020
・・・
プロ口座でこのスプレッドじゃ・・・
ゴールドスキャできねーじゃん
エントリー放置系口座として使います pic.twitter.com/FRkcuB2mzj
海外fxのBIGBOSSで取引きしてみた。
— こうじ (@keirinkami) August 26, 2021
朝にロスカットなっていたから
おかしいな?🤔と見てみたら
スプレッド8銭開いてた。
レバレッジ999倍なのに、
早朝に8銭スプレッド開いてる業者は
使えない😅#海外fx#BIGBOSS#ビッグボス pic.twitter.com/vFsYwRWUx0
Bigbossについてよくある質問
Q:Bigbossの取引通貨ペアを教えてください。
A:Bigbossで取引できる通貨ペアは下記の通りです。
AUD/JPY(豪ドル/円) AUD/NZD(豪ドル/NZドル)
AUD/USD(豪ドル/米ドル) CAD/CHF(カナダドル/スイスフラン)
CAD/JPY(カナダドル/円) CHF/JPY(スイスフラン/円)EUR/AUD(ユーロ/豪ドル) EUR/CAD(ユーロ/カナダドル)
EUR/CHF(ユーロ/スイスフラン) EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)
EUR/JPY(ユーロ/円) EUR/NZD(ユーロ/NZドル)
EUR/SGD(ユーロ/シンガポールドル) EUR/USD(ユーロ/米ドル)GBP/AUD(英ポンド/豪ドル) GBP/CAD(英ポンド/カナダドル)
GBP/CHF(英ポンド/スイスフラン) GBP/JPY(英ポンド/円)
GBP/NZD(英ポンド/NZドル) GBP/USD(英ポンド/米ドル)
NZD/CAD(NZドル/カナダドル) NZD/JPY(NZドル/円)
USD/CHF(米ドル/スイスフラン) USD/CNH(米ドル/オフショア人民元)
USD/JPY(米ドル/円) USD/SGD(米ドル/シンガポールドル)
USD/RUB(米ドル/ロシアルーブル) USD/TRY(米ドル/トルコリラ)
Q:Bigbossにおけるゼロカットシステム不適用の条件を教えてください。
A:条件は下記の通りです。
- 2つの口座で両建取引を行った場合
- 指標発表時などの、市場の変動性が高い時間帯を狙った取引をした場合
- 当社の判断により公平性の欠けるお取引をされた場合
まとめ
この記事で覚えてほしいこと
- Bigbossにはボーナスがあること
- Bigbossには日本語によるサポートがあること
- Bigbossは約定のスピードが速いこと
- Bigbossは最大レバレッジが大きいこと
- Bigbossにはゼロカットシステム適用例外があること
Bigbossの評判や口コミは?特徴やメリット・デメリットについて徹底解説!はお分かりいただけたでしょうか。