
目次
この記事でわかること
この記事を読めば
- bybit(バイビット)には手数料がもらえる取引方法がある
- bybit(バイビット)は日本語対応が手厚い
- bybit(バイビット)には相互保険がある
- bybit(バイビット)には借金を背負うリスクがない
- bybit(バイビット)は最大レバレッジが100倍
以上の知識が得られ「取引所選びに迷っている」というあなたも「よい取引所探しのヒント」を得ることができます。
この記事では「bybit(バイビット)の評判」「メリット・デメリット」について詳しく解説していきます。 近年話題となっている取引所「bybit」をご存知でしょうか。
ボーナスや安全性がすごいんだとか。
bybitは「サービス<安全性」という取引所であり、安全性を最優先に考えているユーザーライクなところなんです。
今回はそんな「bybit(バイビット)の評判」「メリット・デメリット」について解説していきます。
bybit(バイビット)について
取引所名称 | bybit |
所在地 | シンガポール |
設立年 | 2018年 |
レバレッジ | 最大100倍 |
bybit(バイビット)のサービスについて
次に、bybit(バイビット)のサービスについて教えてください。
以上3つを順に解説していきます。
1, 通貨
bybit(バイビット)で取引可能な通貨は下記の通りです。
ADAUSDT BNBUSDT XRPUSDT
UNIUSDT LUNAUSDT AVAXUSDT
BCHUSDT ATOMUSDT MATICUSDT
XLMUSDT VETUSDT AXSUSDT
THETAUSDT HBARUSDT EOSUSDT
KSMUSDT OMGUSDT IOTXUSDT
CHZUSDT LRCUSDT ENJUSDT
SRMUSDT CRVUSDT IOSTUSDT
ALICEUSDT ENSUSDT C98USDT
GALAUSDT KEEPUSDT SLPUSDT
インバース無期限契約
BITUSD BTCUSD ETHUSD
EOSUSD XRPUSD DOTUSD
インバース型先物
BTCUSD ETHUSD
現物取引
【USDT系】
BTC /USDT ETH /USDT BIT /USDT
MANA /USDT SAND /USDT ADA /USDT
XRP /USDT DOT /USDT DOGE /USDT
UNI /USDT LINK /USDT LTC /USDT
BCH /USDT ICP /USDT XLM /USDT
XTZ /USDT AXS /USDT EOS /USDT
AAVE /USDT KSM /USDT KLAY /USDT
MKR /USDT COMP /USDT CHZ /USDT
SUSHI /USDT YFI /USDT DYDX /USDT
AGLD /USDT ALGO /USDT ANKR /USDT
ATOM /USDT AVA /USDT AVAX /USDT
BAT /USDT CBX /USDT CRV /USDT
CWAR /USDT DASH /USDT ENJ /USDT
ENS /USDT FIL /USDT FTM /USDT
FTT /USDT GAL /USDT GODS /USDT
GRT /USDT IMX /USDT LUNA /USDT
MATIC /USDT NU /USDT OMG /USDT
PERP /USDT PSP /USDT QNT /USDT
SOL /USDT SPELL /USDT SRM /USDT
STETH /USDT TRIBE /USDT USDC /USDT
WAVES /USDT WOO /USDT
【BTC系】
ETH /BTC XRP /BTC
出典:bybit公式サイト
bybit(バイビット)で取引できる仮想通貨は60種類あり、その購入には125種類もの法定通貨が対応しています。
(※ 法定通貨とは、世界中の形ある通貨のことで「米ドル」や「円」を指します。)
そのため、取引がしやすく他の取引所と比べても見劣りはしません。ただ、法定通貨での仮想通貨購入には「クレジット/デビットカード」が必要であるため、入金方法が限られています。また、利用可能なブランドはVISAとMasterのみとなっているため注意してください。
2, 取引種別
bybit(バイビット)では
- USDT無期限契約
- インバース無期限契約
- インバース型先物
- 現物取引
以上4つの取引ができます。
(※ USDTとは「ペッグ通貨」と呼ばれる「米ドルや円といった別通貨と仮想通貨を連動させる目的で作られた通貨」の名称です。ちなみにUSDT(テザー)は米ドルと連動している仮想通貨です。
また、USDT(テザー)は、米ドルと連動している影響から価格が安定しておりステーブルコインとなっています。)
(※ ステーブルコインとは、価格の安定を保つ目的を担う仮想通貨です。)
上記4取引の概要については下記の通りです。
建て値や決済に「USDT(テザー)」という仮想通貨を使う取引
証拠金や損益計算がしやすく、初心者でも取引がしやすいです。
建て値や決済に仮想通貨を使用する取引
USDTに比べその他仮想通貨の価格変動は大きいため、少し難易度が上がります。
一方、うまく取引できれば大きな利益も出しやすいです。
インバース型先物
未来のあらかじめ決められた日時に、所定の価格で売買する取引
基軸通貨にUSD(米ドル)を使っているため、価格変動が大きいです。
株などと同じ取引方式であり、値上がり益を狙う取引
上記の取引とは異なり「価格が下がっているとき」には利益が出ませんので注意してください。
3, 手数料
bybit(バイビット)でかかる手数料は
- 取引手数料
- 出金手数料
- Funding手数料(無期限契約のみ)
- コンバート(両替)手数料
- 決済手数料(先物契約のみ)
以上5つです。
bybit(バイビット)では、手数料が安くなっていますが「ちりも積もれば…」なので、コスト管理の一環としてしっかり計算しておきましょう。
bybit(バイビット)の特徴3選
次に、bybit(バイビット)の特徴について教えてください。
以上3つです。順に解説していきます。
1, サーバーが優秀
bybit(バイビット)の特徴1つ目は「サーバーが優秀」です。
bybit(バイビット)は「近年できた取引所」であるため、サーバーもかなり強いものを使っており「軽く取引の遅延が少ない」という特徴を持っています。また、メンテナンスなどといった「サーバーを落とす時間」がないとされており、取引時間が制限されにくいです。
一方、サーバーが脆弱な場合には
- 希望とはズレた注文が入ってしまう
- サーバーが落ち注文ができない
といった「意図しない損失」が出るため、取引所を探す場合には注意してください。
2, 手数料がもらえる取引方法がある
bybit(バイビット)の特徴2つ目は「手数料がもらえる取引方法がある」です。
bybit(バイビット)には「指値取引(メイカー)をすると手数料をもらえる」という仕組みがあります。
指定を行わず、相場の流れで注文する方法
指値取引(メイカー)
希望する価格(有利な価格)で売り買いを行う注文方法
逆指値注文(テイカー)
不利な価格を指定し注文する方法
具体的な手数料は
- テイカーの場合、0.075%の手数料
- メイカーの場合、ー0.025%の手数料
となります。
そのため「指値注文(メイカー)」を活用できれば、コストを抑えて収益を伸ばすことも可能です。
3, 最大レバレッジが100倍
bybit(バイビット)の特徴3つ目は「最大レバレッジが100倍」です。
bybit(バイビット)は「仮想通貨FX」に特化しており、最大100倍のレバレッジで取引ができます。
そのため「資金があまりない」という方でも、大きな取引をできます。また、レバレッジを活用できれば資金効率を最大限上げることが出来るため、ぜひ活用法を覚えてください。
また、レバレッジについては「1〜100倍」までの間で設定が可能であり、リスク管理がしやすくなっています。そのため、分析や投資への慣れ具合で調整するのがおすすめです。
ただし、100倍のレバレッジなのは「BTC(ビットコイン)関連の通貨ペアのみ」であり、他の通貨ペアに関しては25〜50倍が最大となっています。
bybit(バイビット)で取引をする5つのメリット
次に、bybit(バイビット)で取引をするメリットについて教えてください。
以上5つです。順に解説していきます。
1, 取引がすぐにできる
bybit(バイビット)で取引をするメリット1つ目は「取引がすぐにできる」です。
bybit(バイビット)では「最短3分」といった非常に短い時間で利用を始めることができ「とりあえず取引してみたい」といった場合にもおすすめです。
bybitの利用までの時間が短いことは「登録時点での本人確認が必要ないこと」に起因しています。必要なのは「メールアドレス」「パスワード」の2点であり、その後届いた認証コードを入力すれば登録完了となります。
また、手軽な一方「セキュリティ」も磐石であるため、bybitでは安心して取引をすることができます。
2, 借金を背負うリスクがない
bybit(バイビット)で取引をするメリット2つ目は「借金を背負うリスクがない」です。
bybit(バイビット)では「追証なし」としているため、仮想通貨でFXをする場合にも証拠金以上の損失は出ません。国内の取引所は「追証あり」であるため、証拠金がマイナスになった場合には追加支払いが発生します。
そのため「コストを抑えたい」という方や「実戦練習していきたい」という方には、bybit(バイビット)の利用をおすすめしますよ。
3, 日本語対応が手厚い
bybit(バイビット)で取引をするメリット3つ目は「日本語対応が手厚い」です。
bybit(バイビット)は、日本語対応の取引所であり英語が苦手な方でも取引がしやすいです。また、bybitの公式サイトでは日本語以外の言語選択もできますので、好きな言語での表示が可能です。
加えて、サポートも日本語対応であるため「何かトラブルが起きた」という際にも、安心して問い合わせができますよ。
対応言語は下記の通りです。
4, キャンペーン内容が豪華
bybit(バイビット)で取引をするメリット4つ目は「キャンペーン内容が豪華」です。
bybitは国内などの取引所に比べ「キャンペーン内容が豪華」と人気を博しています。
bybitでは「ボーナスキャンペーン」が随時開催されており
- 新規口座開設
- イベント
- 期間限定キャンペーン
といったタイミングで恩恵を受けることができます。
そのため、すでにbybitで取引をしている場合にもボーナスを得られるチャンスが豊富にあります。他の取引所では「口座開設時」「イベント時」などにしかボーナスがないことも多いため、少しでもお得に取引したい場合にはおすすめの取引所です。
5, 相互保険がある
bybit(バイビット)で取引をするメリット5つ目は「相互保険がある」です。
相互保険とは「相場変動による損失を回避する」という目的で存在する「リスク回避」のための保険です。
bybit(バイビット)の相互保険では
- 2時間
- 12時間
- 48時間
といった「相互保険有効期限」を設定することができます。
この期限内に発生した損失に対しては、保険が利き「補償金の受け取り」が可能となります。
また、ポジションの利益によって保証額が変更になるといったこともないため、安心して取引ができます。
ただ、相互保険を使う場合には手数料が発生するうえ、補償金を受け取る際には「保険金支払い」が必要となるため、コストがかかる点にだけ注意してください。
bybit(バイビット)で取引をする3つのデメリット
次に、bybit(バイビット)で取引をするデメリットについて教えてください。
以上3つです。順に解説していきます。
1, 日本円での入金はできない
bybit(バイビット)で取引をするデメリット1つ目は「日本円での入金はできない」です。
bybit(バイビット)はシンガポールの取引所であるため、円建て口座の用意がありません。
そのため、基準通貨は円ではなく「USDT(テザー)」「USD(米ドル)」のどちらかとなります。つまり、出金時に「日本円に両替する手続き」「両替の手数料」が発生しますので注意してください。
ただ、仮想通貨取引において「海外の取引所」を扱う場合、基準通貨はUSDT(テザー)」「USD(米ドル)」のどちらかであることがほとんどであり、基本どこも変わりません。
そのため、仮想通貨取引で取引所を探す場合には「日本の銀行口座で細かな損益確認をする」ということを徹底しておきましょう。
2, 取り扱い銘柄が少ない
bybit(バイビット)で取引をするデメリット2つ目は「取り扱い銘柄が少ない」です。
bybit(バイビット)における取扱通貨には「アルトコイン」と呼ばれる「取引の盛んな通貨」しかないため、他の取引所に比べると銘柄数が少なくなっています。
ただ、人気通貨に絞っている分取引がシンプルであり利益を上げやすい仕組みとなっています。また、主要通貨に関してはほとんどそろっており不自由はないかと思いますので、そこまで大きなデメリットとはなりません。
3, 出金タイミングが選べない
bybit(バイビット)で取引をするデメリット3つ目は「出金タイミングが選べない」です。
bybit(バイビット)は「利便性<安全性」という考え方であるため、出金申請が行われた際の審査処理を自動化していません。
そのため、出金処理のタイミングが
- AM1:00
- AM9:00
- PM17:00
以上3パターンに絞られており、ユーザーの好きなタイミングでの出金はできません。
また、出金を希望するユーザーが同時刻に殺到した場合には「処理が追い付かない」ということもあるため、スピードを重視したい方には不向きと言えます。
bybit(バイビット)をおすすめできる人できない人
次に、bybit(バイビット)をおすすめできる人について教えてください。
以上の順に解説していきます。
bybit(バイビット)をおすすめできる人
bybit(バイビット)をおすすめできる人は
- 英語が苦手な方
- 少額から投資をしたい方
- リスクを押さえたい方
などです。
理由には
- 日本語に対応していること
- 最大レバレッジが100倍であること
- 相互保険があること
以上が挙げられます。
bybit(バイビット)をおすすめできない人
bybit(バイビット)をおすすめできない人は
- 日本円で入金がしたい方
- 草コインのような銘柄が欲しい方
- 出金を任意のタイミングにしたい方
などです。
(※ 草コインとは、まだ値が低いコインのことです。仮想通貨は突然沸騰するため、宝くじ感覚で買う人が多いコインとなっています。)
理由には
- 日本円での入金はできないこと
- 取り扱い銘柄が少ないこと
- 出金タイミングが選べないこと
以上が挙げられます。
bybit(バイビット)における評判や口コミ
次に、bybit(バイビット)における評判や口コミを教えてください。
以上の順に解説していきます。
良い評判や口コミ
良い評判や口コミは以下の通りです。
バイビットはクソなのか否か。
— rakuken@仮想通貨大好き.btc (@rakuken2) November 27, 2021
全力投資の人は悶々としている。
中途半端に投資している人は良いね!
私は中途半端な投資。
今んとこ悪くない。#Bybit $BIT
#BTC #Bybit #bybit #ETH #BitDAO #Bitcoin #XRPUSD #仮想通貨
— ブラックパンダ(PANDA)💎 (@TheRopeii) September 24, 2021
バイビットのイベントがたくさんあるので、初心者達はBybit口座を作った方が良いと思いますよ🤔 https://t.co/4S5FCRPy1U
悪い評判や口コミ
悪い評判や口コミは以下の通りです。
バイビットのキャンペーンデカイとか言って煽ってる人いるけど、btcくれるんじゃないし1btc入れてやっと400ドルだけど、FXGTだったら初回なら300ドルも入れたらもらえる額だぞ。
— スーパーエビルメガ鉄球 (@techUch) April 29, 2020
今bybit煽ってる奴リストにしとけよ。 pic.twitter.com/Nbd1gjvtfJ
bybit(バイビット)についてよくある質問
Q:相互保険ってなんですか?
A:
相互保険とは「相場変動による損失を回避する」という目的で存在する「リスク回避」のための保険です。詳しくはこちらを確認してみてください。
Q:手数料をもらえる取引について教えてください。
A:
手数料をもらえるのは「指値取引(メイカー):希望する価格(有利な価格)で売り買いを行う注文方法」です。詳しい概要についてはこちらを確認してみてください。
まとめ
この記事で覚えてほしいこと
- bybit(バイビット)には借金を背負うリスクがない
- bybit(バイビット)は日本語対応が手厚い
- bybit(バイビット)には相互保険がある
- bybit(バイビット)には手数料がもらえる取引方法がある
- bybit(バイビット)は最大レバレッジが100倍
bybit(バイビット)とは?評判やメリット・デメリットを徹底解説!はお分かりいただけたでしょうか。